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【おすすめ映画】原作、東野圭吾の容疑者Xの献身【感想】

   

 

数年前、テレビで放送していたので初めて視聴した東野圭吾さん原作の「容疑者Xの献身」。

定期的に見たくなる作品なので、それから数回見てますが、やっぱりいい映画ですね。

かなり有名ですが、もしまだ見ていない方がいたら是非お勧めしたいと思い記事にしました。

 

実はこれまでガリレオシリーズは知っていたのですが、全く興味がなくドラマも映画も見ていませんでした。

流行にも興味を示さないので。。

そしてこの容疑者Xの献身を見て、「あぁー!こんなにおもしろかったのか!」と思いました。

これがきっかけでドラマのシリーズもすべて見ましたし!

 

というわけで今回はおすすめの映画、容疑者Xの献身について、

あらすじや感想、個人的な見所をご紹介してみたいと思います!

 

あらすじ

花岡靖子は娘・美里とアパートで二人で暮らしていた。そのアパートへ靖子の元夫、富樫慎二が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。どこに引っ越しても疫病神のように現れ、暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。

そして3月11日、旧江戸川で死体が発見される。警察は遺体を富樫と断定し、花岡母子のアリバイを聞いて目をつけるが、捜査が進むにつれ、あと1歩といったところでことごとくズレが生ずることに気づく。困り果てた草薙刑事は、友人の天才物理学者、湯川に相談を持ちかける。

すると、驚いたことに石神と湯川は大学時代の友人だった。湯川は当初傍観を通していたが、やがて石神が犯行に絡んでいることを知り、独自に解明に乗り出していく。

ウィキペディアより引用

 

 

 

容疑者Xの献身 感想と見所

 

この映画は、天才数学者石神と、天才物理学者、湯川のいわば友人同士、天才同士の頭脳戦が醍醐味の一つです。

ガリレオシリーズですが視点はあくまで石神と花岡視点で描かれています。

いろんな意味で完成度が高いと思わせられる作品で、小説って全く読まないんですけど

やっぱり原作が小説だからですかね。

あと堤真一と松雪泰子ってやっぱり演技うまいですね!!

福山雅治の演技もよかったです!この映画は20年ぶりの映画らしいですが、

後半のほうは、表情で心情が事細かに伝わってくるようないい演技。

 

福山雅治演じる湯川は、いつもクールで感情がないんじゃないかと思えるほどだが、中盤で

最高の友が、最強の敵なんじゃないかと推測しだしたあたりから、苦悩と葛藤の表情を浮かべ始めます。

いつも冷静で論理的な湯川が理性と感情の狭間で苦悩する。

 

この問題を解いても誰も幸せにならない

 

物理学者として信念を貫き真実を追求する湯川が、誰も幸せにならないとわかっているこの問題を解くのが正しいのか、

親友の献身と友情を壊してまで解くべきなのか

 

残念だ、その素晴らしい頭脳を、こんなことに使わなければならなかったとは

 

 

 

ちなみに献身とは、一身をささげること。自分の利益をかえりみずつくすこと。自己犠牲。

花岡親子のために天才数学者を献身へと突き動かしたもの。

映画を見ていて、それはほんのささいなことのように思いました。

そしてそれがどんなに、石神にとってはおおきなことだったのかも。

不気味と言っていいほどの、静かで深い献身。

一応ミステリーなので、トリックも気になるのですが、後半の人間ドラマや真実が語られる辺りも見逃せません。

 

雪山のシーンも原作にはないようですがいいシーンだったと思います。

見所でもありましたし、石神は登山が趣味で体力があるという伏線にもなるのだと思います。

 

 

 

 

ホームレスが生活する場所の誰もいないベンチを映したカット。

手紙の中で幸せの確率と数学者らしい表現をする石神。

ガリレオの決め台詞である、実に面白い!を石神が言う演出。

 

 

無駄がなく綿密に練られた伏線の数々と演出が、また定期的に見たいと思わせます。

見たことがない人にはもちろん、しばらく見ていない人にもおすすめの映画が

容疑者Xの献身です!

 

本当によくできていて、普通は1度見たらまた忘れたころに見たいと思うのですが、

この映画は間を空けずとも、もう1度すぐ見たくなります!

内容や結末が分かっていても、新たな発見やその時々の言葉の真意や、伏線であろうカットなど

新たな発見や感動があります!

 

是非おすすめしたい映画です!!

 

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