【人生】死ぬときに後悔しないための生き方【教訓】
人が人生を終えるときに後悔することはなんでしょうか?
Appleの創業者、スティーブ・ジョブズは毎朝鏡に向かって、
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?」
と、自問自答していたといいます。
人生は1度きり。
時間は永遠ではない。
誰でも知っている大切なことですが、どこか日々の日常の中で忘れがちになってしまっていることのように思います。
過ぎてから、その時になってからでは遅いのです。
今一度立ち止まり、思うところがあれば胸に刻み、後悔のない豊かな人生を送りましょう。
今回は人生の先人達から、自分の人生を後悔しないで生きるためのヒントを学べればと思います。
多くの人が人生で後悔していること
他人の期待に生き過ぎた
働き過ぎた
自分の素直な感情を表現しなかった
もっと友人と連絡をとればよかった
自分をもっとしあわせにすればよかった
もっと若い、体力のあるうちに旅をすればよかった
夢を追いかければよかった
躊躇せず行動すればよかった
人に妬みや嫉妬する時間が無駄だったこと
自分を信じなかった、井の中の蛙だったこと
やりたくない仕事をさっさとやめていればよかったこと
運動を習慣化しておけばよかった
周りの意見より自分の気持ちを大事にすれば
もっと一瞬一瞬を大事にすれば
恥ずかしがらずにもっと情熱的に行動していれば
人生の目標、目的をもっと早くに見つけていれば
もっと世間の目を気にしないで生きればよかったこと
リスクに挑戦しなかったこと
仕事ばかりでなくもっと趣味や遊びに生きればよかった
もっと多くの人と交流すればよかった
もっと家族の時間を大切にすればよかった
愛する気持ち、感謝の気持ちをもっと伝えればよかった
余計な心配をし過ぎたこと
他人に煩わされた時間が無駄だったこと
etc,
後悔の大半は同じようなこと
いかがでしょうか?
このようにみると人間はみな、似たようなことで悩んだり後悔をしているようにも見えます。
大半の問題は
分かっているのにやっていないこと
いつでもできるのにしていないこと
が結構目につくのではないでしょうか?
そして人生の後悔について、いくつかに分けることができます。
人間関係
もっと連絡を取ればよかった
いつでも取ろうと思えばとれる友人との連絡や田舎の両親や親せきなどとの連絡。
いつでもとれるからこそ、いつの間にか後回しになってしまう。
定期的に友人や家族、知り合いなどに連絡を取って後悔することなどありません。
ぜひ、もう少し連絡やコミュニケーションをとるように心がけてみてはいかがでしょうか?
もっと多くの人と交流すればよかった
人と交流するのが疲れるのも、嫌な人がいるのもわかります。
しかし、このことを後悔の一つに挙げた人は、人との交流を避けてきた人
ではないでしょうか?
誰にでも話しかけにいくような人がもっと人と交流しておけばと後悔したとは思えません。
たくさんの人と出会いましょう。
必ずしも知り合ったからといって、ずっと付き合っていかなければならないこともありません。
気が合わなければ付き合わず、どんどん次々と知り合っていけばいいのです。
人生で100人としか出会わなかった人と、10000人の人と出会った人では
気の合う人と出会う確率も違います。関係性が、、、
など重くとらえずに、どんどん知り合って本当に気の合う人を見つけましょう!
まさに人との出会いは、一期一会です!
挑戦しなかったこと
もっと自分を信じれば、夢を追いかければ、若いうちに旅をしていれば、若いうちに語学を学んでいれば
挑戦しなかったこと。
人はして後悔するよりも、しなかったことに後悔をする生き物だという事がよくわかります。
人生一度きりです。
ならば、一度くらい挑戦してみても罰は当たりません。
やってみたいことなど細かいことも含めれば、人生はやりきれないほどあると思います。
特に今の時代に、日本に生まれただけで恵まれています。
職業の選択に皆保険制度、24時間営業のコンビニに信用度の高いパスポート。
世界の人々が欲しいと思うものが日本にはあります。
そんな何を選んでも許される日本でやりたいこと、夢をみないなんてもったいない。
大きく始めるのが怖ければ小さく始めればいい。
ネットや技術の発達、普及でそれもだいぶん可能になりました。
諦めて後悔するのはもうやめましょう!
自分で決断しなかったこと
そして以外に多いのが自分を大事にしなかった、自分で決断しなかったことではないでしょうか?
もっと自分の可能性を信じたり、まわりに同調してばかりでなく自分の意見を尊重するということ。
これを見ていると自分で納得できているか、いないかのようにも見えます。
自分で決断をするという事は自分で納得しているという事なのだと思います。
人や世間や周りの空気を気にしてばかりで、常に周りの意見に合わせるというのは、
集団行動の中では正解のようでもあり、楽でもあります。
ですが、心の中で自分が納得できていないことがこのように後悔としていつまでも消化できないまま残り続けるのです。
つまり人に判断を委ねた結果が思い通りでなかった場合、それは不満であり納得しきれないものなのです。
反対に自分で決断したことなら、結果が駄目でも自分で決めたことだからと後悔はしにくいのです。
人生で死ぬ前に後悔しないようにするために
どうでしたか?
結局後悔することというのは、沢山の経験や自分に素直になること、わかっているけどやっていないことのように思います。
最後に、人生で死ぬ前に後悔しないためのヒントや教訓をまとめてみたいと思います。
自分の気持ちに素直に生きる、自分を大事にする
仕事ばかりでなく、趣味や遊び、家族友人との時間をもっととる
もう少し行動的に色々な経験をし、やりたいことをする
多くの人と出会い、多くの場所に行く
大事な人に愛の言葉や感謝の気持ちを伝える
一瞬一瞬を楽しむ
自分の気持ちに素直に、たくさんの行動と経験をし、大事な人に気持ちを伝え、健康的に楽しんで生きる
ということでしょうか。
ぜひこの事を胸に刻み、自分の時間、自分の人生を後悔せずに生きたいですね!