アオリイカを求めて明石でエギング!【IN林崎漁港】
10月14日夜の8時半頃、アオリイカを狙いに林崎漁港にエギングに行って参りました。
実は先週も記事には書いてないけどエギングに行ってきたんです!
結果は友人がコロッケサイズ3杯
僕が1杯。しかもリリースサイズだったので書きませんでしたが。
場所は林崎漁港じゃなくて東二見人工島でした。
釣れなかった時って書くことはないんですよね。
さて 今回は 久々に林崎漁港にエギング に来たわけですが、、、
林崎漁港って、僕は釣れたことないんですよね。
2回しかきてないけど。
ネットで見たり、サイトやお店の釣果を見たら釣れてるんですけど。
まぁ、釣れた時しか基本サイトや釣果報告書かないから、釣れてない時もあるでしょうけど、
そんな苦手意識をもちつつ挑戦して行って見ることに!
到着して歩いている時に墨跡を確認。
釣れてはいるようだ!
早速、投げてみると風もそこそこあり、潮の流れも左から右へエギが流されます。
右隣に友人k。
気を付けなければPEラインがお祭りになりそう。
しゃくって手前までエギが来た頃には完全に友人kの前に、
どころかもっと右に流されてるからそのまた隣の人にも気を付けなければ!というくらい
そして開始して30分ほど。
丹念に底をとってシャクっている。
まだ引き上げるほど手前でもないのに
もうエギが友人kの前まで流されている。
そんなところで、
突然、グッとしっかり竿が重くなりました!!
とりあえずグイッと乗せてみるが半信半疑。
なぜならエギがもう友人kを通り越している。ナイトエギング?のためあたりも暗く、糸先がしっかり見えない。
これは友人kとお祭りしたか、その隣の人かも!やっちゃったかも!あぁー。
おまけに重いのだ。イカのあたりにしたら重すぎる。
万年コロッケサイズしか、あ・、あえて釣らない腕前のおかげ?で
こんなに重いイカは知らない。
い、いや、狙ってない!はず!
絡まってるのかと友人を見るもキョトーン
じゃあそのまた隣の人と絡まってるのか!?だったら迷惑だよな〜 チラッ
キョトーン、
違うようだ。
マジか!
マジイカか!
マジイカ釣れたの?
知らないよこんな重いのは!
だってドラグなりっぱなしだよ。
とうとう手前まで来たよ?
ヘッドライト当ててはっきり見ちゃうよ?
。。。
イカだよ
マジでイカだよ。
ドラグ締めなきゃ引き上げらんないのよマジで。
親イカ釣っちゃったよ。
デーン!
アレ!そうでもないなっ。ちなみにエギは2,5号。
いやいや、実物と写真は違うっすから!
マジっす!
親イカじゃないっすけど、でかいっすから!
ほらイカ締めピック置いてるっしょ?
これがだいたい13センチくらいっすから!
ね、越えてるっしょ?
測定不能っす!
マジコロッケサイズってゆうかトンカツサイズ?てゆんすか?
マジトンカツ!
とギャル男風の弁解。でもこのサイズですら今までで1番でかい!
ちなみにエギの針がマジで曲がってましたから。(汗)
そこから調子に乗ってウキウキ気分で
シャクっていましたが一時間たっても釣れず。
たまたまだったんですね〜釣れたの。
相変わらず今年のアオリイカの釣果は渋いなぁ。数釣れる時期ってもう過ぎたの?
ところで、
林崎漁港のベランダって人結構いるけど静かなんですよね〜。
だから両隣4人ほど?は釣れたか多分確認できるんですけど、釣れてない。
着いてすぐの時に、友人kのみぎ隣の人がヒットしたみたいな感じで巻いてる途中でバラしたみたいで。
結構声は静かだから聞こえたりするんですよね。
そんな中で僕が釣ってから一時間、
ずっと静かな時間が続いたんですが、
その途中でゆういつ、、、
隣の友人kがガッと竿を立てて、声を発したんですよね。
「・・乗った!」
もうね、映画のワンシーンみたいな絵だったんです。
なんていうんですかね、雰囲気っていうんですかね?こう、自信に満ち溢れた男の雰囲気が漂ってて、
雰囲気と竿を立てるシーンからセリフ回しまで本当に映画のワンシーンのようにかっこよかったんですよね。
思わず、友人kにボーっと見とれていました。
まるで、梅宮辰夫さんや松方弘樹さんに並ぶ映画スター?あまり知らない世代なんですけど、
そんなぐらい、とにかくかっこよかったんですよね。 あれはもう、確信犯ですよ。
で、ジージーなるドラグの音を聴きながら友人のほうを見ていたんです。
peラインの方見たってあんまりみえませんから。
おっ、釣れたのか?と気になって、周りの人もチラッと見てるわけですよ。
友人もそこは理解しています。
だからこそ、シンプルにしかし強く!
「乗った!」
と、だけ言ったのです。
自信がなければ声には出しません。
しかし、大きな声ではしゃぐのもかっこ悪い。だから一言だけ、控えに、
「・乗った!」と言ったのです。
いわば、周りの人への控え目な報告ですよ。
誰も釣れない静かな海で、釣れた人がいることが、どれだけ心を軽くしてくれますか?
いわば、希望なんです。
寒い静かな中、近くの人が釣れたということは。
そんな事を延々考えていたら、
ドラグの音がジージー、ジージーゆうだけで、全然近づいてこんやん!!
ブログやからおもてたけど、関西弁でるやん!
「ヤバイ、根掛かりかも。」とボソッと友人k。
ヤバイって、ゆうてもとるやん!
(俺ら二人で根掛かりやってもヤバイことなんかないけど、
乗った!ってアピールしてまわりの人も注目してるのにヤバイ!)
のヤバイ!やん!
宮川大輔
「一連の流れ見とってわかる!
安いやつやん!それ!
ベタなやつやん!」
と本当にこんな天然要素のある友人k。
だから底が砂であろうポイントで根がかりするタイミングと確率!!
と心で突っ込む。
その後肩身が狭くなり、居づらくなった僕達は、明石の二見人工島へ。
そう、このブログではおなじみのポイントへ。
アオリイカの時期になってからはいまいち釣れてないんですけど、もう移動するしかない心境であります。
しかし、ポイントに到着後、1時間半ほど粘るが釣れず本日の釣果はアオリイカ1杯のみでした。
型は大きくなっていますが、本当に今年はいつ数が楽しめる新子の時期過ぎたの?て感じです。
朝マヅメの釣果はなかなかいいみたいですけど、なかなか行く気になれません!
では、また!