パニック障害 体験まとめ
こんにちは。今回はパニック障害になって間もなく、不安でとにかく情報が欲しかった自分のことを思い出し、ネット上にある情報を集めてみました。
人それぞれ、様々な症状や治療法、病歴があり戸惑ったり、逆に不安になったりするかもしれません。自分がそうでした。
しかし、悪い情報は思考を余計に不安にさせてしまう場合があるので、悪い情報は気にしないようにしてください。
初期の症状がきつい時期はとにかくパニック障害で死ぬことはない、自分は直せる、治ったら何をしようなど、できる限るポジティブなことをイメージするよう心掛けていればいいと思います。
知っていると思いますが、何もしていない状況では不安やネガティブな思考に一瞬で支配されてしまいます。
自分はそんな思考に抗いながら、ポジティブなことを考え、他の事をして必死でかき消していました。
ですので、悪いイメージが湧くような情報はスルーすることを心がけて下さい。
参考になる部分のみ注目し、他にも同じような人がたくさんいるんだと、そういう治療や状況が良かったのかなど励みになることだけに注目しましょう。
パニック障害の方の体験まとめ
事情で、一人で飛行機に乗って東京にいくはめになり。
それはもう恐怖なんてもんじゃなかったです。
死の一文字しかあたまになかったです。
が、飛行機は何事もなかったように東京に到着。
その時から発作が激減しました。
自分自身でやり遂げられた自信と、「死ななかった」安心感のせいかなあ?
あの時自分自身に甘えてキャンセルしてたら今も苦しんでたと思う。
ちなみに、わたしも薬は飲んでません。
鏡で左右の肩の高さに違いがないか、どちらかが前傾していないかを確認してみてください。
私はパニック障害でしたが、肩こり首こりの原因を見出だし、息苦しさから開放されたことが解決に重要でした。
数十年前にはほとんど聞かなかった症状が何故現代に台頭しているかを冷静に考えてみてください。
何が「変わった」のかです。
ストレスって私たちの親世代と比べて高まったのでしょうか。
私の場合は医者に「仕事のストレスかもね」と言われても釈然としませんでした。
パニック障害や鬱病、自律神経失調症などの気分障害の原因は精神的ストレスではないことを証明するために、パニック障害を自力で治しました。
私には慢性的な息苦しさ、過呼吸があったのですが、何か精神的ストレスを感じるとその傾向が強まることから、当初は精神的ストレスが原因だと考えていました。
関連の医療機関で内臓の問題はないとのことで、勧められた精神科で精神的な問題、パニック障害であると診断され投薬治療をはじめるも、これが全く治らない。。
もう自分で治す以外に解決策はないと思うようになりました。
「胸郭の歪みによる慢性的な息苦しさ、またそれによる自律神経の失調」
それが答えでした。
私は肺の辺りが何だか窮屈な感じがあり、深呼吸をすると肩が上がっていました。
そして今は何の違和感もなく、肩を上げずに深呼吸できます。
これが何を意味するのか?
よく自律神経が失調すると息苦しくなるという解釈を目にしますが、むしろ私は息苦しいからこそ自律神経が失調すると考えています。
実際、息苦しさから開放されて精神面でも症状が明らかに改善しています。
ただ、何故医療機関ではこのアプローチが全く無いのかが非常に疑問です。
同じ状態になった医者が1人も居ないって事はありえないでしょうし、その医者が誰1人としてこのアプローチを考えないとも正直思えません。
顎関節症、肩こり、首こり、姿勢の悪さ、背中の痛みや冷えや痺れなどはありませんか?
一緒に治した症状は以下の通りです。
顎関節症とうつ病は併発しやすいなんてよくネットに出ていますが、そりゃそうですよね。同じ原因なら併発しやすいでしょう。
・顎関節症
・顔面と後頭部の痺れ
・顔面の歪みによる笑いにくさ
・唇が歪むような喋りにくさ
・下唇のピクピク(片側に集中)
・飲み込み辛さ
・喉が押されたような苦しさ
・歯ぎしり
・日中のかみ締め
・食事中の片顎で食べる癖
・首こり
・肩こり
・腰痛
・立っていても座っていてもフラフラする感じ
・立っていても座っていても真っ直ぐになっていない感じ
・真っ直ぐ歩きにくい歩行障害
・息苦しさ
・不安感
・人と対面したときの著しい緊張感の高まり
・緊張したときの異常な口の渇き
・心臓辺りの痛み
・わき腹の痛み
・目のクマ
・眼精疲労
・瞼のピクピク(片目に集中)
・頭痛
・食後の弱い吐き気
・集中力の低下
・記憶力の低下
・思考力の低下
・偏頭痛
・めまい
簡単に書きますと原因は「背中の歪み、またそれによる慢性的な呼吸困難、血行不良」でした。
当初からあった「背中の痛み」はこの始まりだったと今では理解しています。
これを治した事で全身にあった身体的症状や精神的症状は嘘のように緩和していきました。
立っていて、真っ直ぐ立てていないようにフラフラすることはないでしょうか?
また、左右の肩の高さが違う状態になっていたり、どちらかの腕が挙げにくい状態になっていませんか?
これも「背中の歪み、コリ」の弊害だと推察できます。
背中のコリの正体は胸椎と肋骨を繋ぐ「肋椎関節」の何らかの障害と考えていますが、この部分が稼動不良になると息を吸う際の肺の膨張を阻害して息苦しさに直結するとみています。
大きく息を吸ったときに肩を上げないと吸えなくなっているようですと、この傾向があると考えています。
「こんなとこなんで問題になるの?」
とお考えかもしれませんが、これは現代人なら誰でも問題になる可能性がある内容だと考えています。
問題は「腕の上げすぎ」です。
日々、パソコンやスマホを持って操作すると腕や肩が疲れると思いますが、この胸椎付近もテンションがかかり、疲労が蓄積されやすいとみています。
ただ、この付近は肩や首などと違い「コリ」を感じにくいため、慢性化してこれを放置することで歪みや旋回が生じると推察しています。
また、残念ながらこの問題は整形外科では気づいてもらえないようです。
治せないから「問題ない」のかレントゲンの検出限界で「問題ない」のかは分かりません。
あらゆる可能性からご自分で最良の解決策を見出してくださいね。
なんとか私は治せたのできっとヒントはあると思っています。
共通する対策としては背中のストレッチが重要だと思っています。
ヨガで言う「後ろ合掌」ができるかどうかは体の状態を把握する上で非常に重要だと考えています。
・顎関節症はどこで治せば良いか 顎関節症の治し方 改善法
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n244419
・自律神経失調症の原因
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n259331
・慢性的な首こりの原因と首こり解消法
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n275898
現在29で25の時にパニック障害を発症しました。
不安なお気持ち痛いほど理解できます。
発症当時は何も出来ませんでした。
留守番も外出も友達に会うことも出来なかったです。
薬は軽い抗不安薬リーゼ5mgだけ内科で処方してもらい心療内科には行ってませんでした。
今では薬は飲んでません。
私は子供を産んだ経験などもまだ無いので
100%理解することは出来ませんが…
なるべく薬には頼らないでください。
薬では治りません。断言します。
私が克服する為に行った事は
予期不安が強くても薬を飲まないこと。
動悸が激しくて不安で呼吸も乱れても薬を飲まないこと。
あえてパニック発作を起こして薬なしで乗り越えるという事。
吐き気は辛いですよね。。私も最初は外食恐怖だったので外食に行く度に吐き気で食べれず迷惑かけてました。
私の友達でもパニック障害で子供を産み、克服してる方がいます。(シングルマザー)
その子は病院にも通っておらず、軽い安定剤だけ内科で処方されてたそうです。
その子は子供が小さい内は母などに手助け等してもらってた様です。また、出歩けないので友達を家に呼んで息抜きなど頻繁にしてました。
今でもそうです。
「気晴らし」する事が大事です。
家族や友達と何気ない会話も大事です。
泣きたければ泣いて、けど笑う事は本当に大事です。
私は克服して今に至るまで本当に地獄を味わいました。
けど正直、薬漬けにならなくて良かったと思ってます。
実際、パニック障害のblogなんかを拝見すると
通院記録や闘病記録ばかりで、克服してる方がほぼいません。
薬を飲み続け克服してる人も少ないです。
大事な事は薬を飲んで不安を押し殺す事ではなく
深呼吸をして乗り越える事です。
発作が起きて死ぬことはありません。
過呼吸になったら息を吐くことに集中してみてください。私は最初、無呼吸にもなり運ばれましたよ。
死ぬかと思いました。けどこんな事で人間は死にません。
何度も過呼吸も繰り返してソワソワ感も繰り返して
「あ、結局大丈夫だった」で終わるんですよ。
この先不安、、生きてる皆そうですよ。
パニック障害と関係なく、誰もが思います。
私だって29なのに実家暮らしで結婚もまだ考えてないで
週末飲みに出歩いて..
けど先の事考えても分かりませんからね。
もしかしたら急に結婚して子供出来て育児ノイローゼになるかもしれないし、海外に行ってテロに合うかもしれないし、「この先」は「未知」ですよ。
考えても切りがないじゃないですか?
今辛くても、来年は今の状況が嘘かの様に考え方が変わるかもしれません。
私もそうでした。たくさんの事を乗り越えてきましたから。
長々となってしまい申し訳ございません。
絶対に薬に身を任せないで欲しいです。
旦那様には甘えてください。
申し訳ないだなんて思わないでください。
自分を責めないでください。
ただ旦那様と子供が居ることに感謝して
今ある時間を大事にしてください。
いつか必ず克服出来ますよ。
パニック障害は心が優しい人間がなると言うじゃないですか。
私は旦那が転勤族だったので6か所の病院に通いました。最初はあなたと同様、パニック障害でした。次がうつ病でそのままでした。10年前に関東に戻り、政治家が入院するとある大きな病院へ診察を受けました。すると「次は脳外科にも行ってみようか」と言われて、??となりましたが、その結果、小脳萎縮が原因の脳器質性精神障害と分かりました。あなたもパニック障害ではないかもしれません。メンタルクリニックに通ってるって事は先生は1人ですよね?そうすると誤診の危険性があります。今の病院は精神科医が20人以上いるので、患者の取り合いになるので先生の競争です。各自知識があがっていくのでいい先生が多いですよ。あなたも大きな病院の精神科に変えてみて下さい。旦那さんが理解あるのは大きいですね。
29歳、パニック障害をほぼ完治してます。
私も発症当時は外食が苦痛でした。
家族とも友達とも彼氏とも外でご飯食べれなかったなんて今では信じられませんが、、
パニック障害で外食困難なのは
「吐いたらどうしよう」
「食べてる姿を他人に見られたくない」
「食べてる最中に発作が起きる恐怖」で発作が起きます。
拒食症ではないと思いますよ。
緊張や不安で胃がムカムカして吐き気もするんですよ。
1番辛かったのは外食に行ってテーブルに食事が来るまでの待ち時間でした。
食事が来るまでソワソワ…
「もし発作が起きたらどうしよう。。友達に迷惑かかるかもしれない..」
いざ食べ物がテーブルに来たときにはもう時遅し。
そこで考えたのが外食に出る前に薬を飲む事でした。
そして外食の頻度を増やして「外食に慣らす」
今では一人でも外食に行ってます。
薬は飲んでません。
パニック障害は思い違いが起こしている症状に過ぎないと言うのが私の考えだからです。
投薬ですが、医師には其れしか手だてが無いから薬を処方しているのでしょう。
要するに薬で患者さんを繋いでいるというのが現状の様です。
それならどうしたら良いのかと言うことになりますが、あなたの場合、予期不安で発作が顕著に出るのでしたら治す事は出来ます。
その場合は、発作を起こしているのはあなた自身だという事を自覚できていれば良いわけでして、其れを治すには深呼吸を繰り返すだけで治せるようになるモノです。
深呼吸など何度も行ったが、其れでも治らないという人も少なからずいますが、それらの人は深呼吸をして治したという事を自覚出来ていないから再度発作が起きるのです。
ですから、其れをも自覚出来れば簡単に自分自身で治せます。
上記の手法は「磯崎療法」ですので、興味が有りましたら検索して調べてみて下さい。参考になるかも知れません。
私の悩みの主は予期不安です。コメントをいただいてからも度々恐怖に襲われましたが『発作を起こしてるのは自分自身』という言葉を思い出し深呼吸することでかなり落ち着けるようになりました。薬以外の治療法を教えてくださりありがとうございました。
初めは外出もままならず、信号待ち・レジ待ち・美容院・電車等等ダメでした。
薬物認知行動療法を経て、1年半後に完治しました。(早い方だと思います)
後半は、チャレンジ→成功した事の報告と薬を貰いに行く(後、減らしに行く)だけに通院していましたが、前半は正に病との戦いでした。
そんな中疑問に思っていたことがありました。
悪い方に考えてしまうと発作が起きるとよく言うけど、誰でも苦しく怖い思いをしたら「またなるのかもしれない」と考えてしまうのは自然な事じゃないのか?と言う事です。それなのに発作を起こす人(パニック障害)と起こさない人(健康な人)がいる。この違いは何だ!?心じゃない。体のほうだ!と思いました。「ヤバイ!」と思っても反応しない体を手に入れる事が大事だ!と。(※あくまで私の勝手な理論です(笑)環境的性格的に認知行動療法はガンガンやっていて、それでも超えられないモノを感じてたので)そんな私を大きく助けたのは医師に薦められた自立訓練法だったと思ってます。自律神経を正すこと、多少の動揺に反応しない体を作る事の大事さを知りました。参考までに・・・
ご自愛下さい。
6年前に発症しました。通常何回か診察を受けて、パニック障害という診断がおりると聞いたのですが、1回目の診察で「かなり重症のパニック障害」と言われました。
当時、転職したばかりの会社で2人いた女性の先輩は辞めてしまい、2人分の仕事を引き継ぎ、毎日パワハラ上司に怒鳴られる毎日でした。
その恐怖が原因だったと思います。
会社に行くこと、上司の顔を見ることが苦痛で、毎日「死んだほうが楽」って思っていました。
心療内科に通院し、薬を飲みながら仕事をして、退職を申し出てから半年以上経ってからやっと退職できました。
しばらくは上司の顔や声、怒鳴る人に対して発作が起こる状態でしたが、温厚な彼(主人)と一緒に過ごすうちに発作が起こらなくなりました。
環境が変わったことが一番よかったのですが、私自身死ぬことまで考えていたのが「このままじゃダメだ」「自分の人生がもったいないよ」「毎日笑って過ごしたい」って思うようになってきたことがいい方向にいったみたいです。
パニック障害は絶対に絶対に治ります。
辛いことは一生続かないですよ。