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人生が辛い!そんな時に乗り越える12の方法

   


いきなりですが、人生には誰にでも辛いことが起こります。

それは避けては通れないもの。

なかには、人生には辛い事しかない!なんていう人もいるかもしれません。

2つ言っておきたいのは、

自分だけに起こることではなく、誰にでも起こるということ。

辛い時に辛いことのみに捉われないことが重要ということ。
今回は人生において辛い状況に感じている人が少しでも気持ちを楽にして乗り越える方法を紹介していきたいと思います。

人生の辛い時を乗り越える方法

1、まず悩むと考えるは違う


まず悩むと考えるは違います。

悩むとはダラダラとあーでもないこーでもないと無駄でネガテイブな思考を繰り返すことと思います。

考えるとは、答えを出そうとすることです。
例えば、仕事で失敗をしてしまって怒られた。それをずっと考えてネガテイブになり落ち込むと言った時は、あなたは、失敗を何度も思い出しては落ち込む事が良いことではないのはわかっているはずです。でもダラダラと思い出してしまうのです。

そこは悩んでも仕方ないと気持ちを切り替えて、ダラダラと悩むよりしっかりと考えて同じ失敗をしないように意識する、対策を考える、上司と関係が悪くなったのなら素直に謝り、同じ失敗をしないように行動し、誠意をもって取り組むなどして、あとは割り切るしかありません。

どうにもならないことはどうにもならないけど、自分でできる範囲は頑張る。それだけでいいはずです。
ただダラダラとネガテイブに悩むということはやめましょう。

悩んでもどうにもならないことは考えない事も大切です。

それよりも今、目の前のできる事に集中する方が今後のあなたのためにもなり、生産的です。

 

2、動物に癒される


単純に落ち込んでいる時や辛い時は動物に触れたり、動画を見るのも効果的です。
実際の実験でも動物に癒されるということは研究結果としてでています。

例えば、猫好きの人が猫の動画を見るだけでもポジティブな効果があります。
動物の良いところは喋らないので黙って聞いてくれるということにもあります。

こちらが何も聞きたくないくらい辛い時でも、動物は黙って聞いてくれます。
また、動物を飼っていることで、不安感などが紛れて安心でき、安眠にも繋がっているという研究結果もでています。

 

3、人と関わる、電話で話す


上記の事に通じますが人間も動物です。

確かに人間関係で疲れてしまった人は少し距離を置くのもいいでしょう。
しかしある程度休めたのなら、やはり人と関わっていく方がいいでしょう。

人は1人では生きてはいけません。

必ずどこかで誰かと繋がり生きています。

本来、人は人と関わるべきなのです。

誰かに何か親切を行った時、少しどこか良い気持ちになりませんか?
人は人に良い事をすると幸せホルモンオキシトシンが分泌される事が分かっています。
人間の脳の仕組みがそうなっている以上、人は人と触れ合うべきだということが前提にあるのではないでしょうか?
また、辛くて誰かに話したい時やどうしていいかわからない悩みなどの場合は、誰かに話すだけでも気持ちが楽になる場合もあります。

1人で悩まずに友人や家族など話して見ることも大事です。
深刻な悩みや周りに親しい人がいない、逆に親しい人には出来ない相談などは電話で悩みを相談できるサービスもあります。
誰しもが気軽に相談できる人がいるわけではないですし、相談しにくいこともありますから、便利なニーズのあるサービスだと思います。

 

4、運動をする、体を動かす


辛い時や悩んでいる時というのは、どうしても塞ぎがちなるものです。

家からあまり出なくなったり、出たいという気持ちもなくなるもの。

なのですが、家から出なくなると様々なマイナスな事があります。

その1つが運動不足です。

これは肉体的な運動不足の問題だけではなく、精神的にも運動をしないと損なのです。

運動をして汗をかいたらサッパリして気持ちが良かった!という経験はありませんか?

おそらく、人間なら誰しもが感じた事のある感覚だと思います。
有酸素運動を定期的に行うと、うつ病やパニック障害などの患者などでも、爽快感や症状の緩和、達成感、ポジティブになるなどの運動の効果が実に様々な研究や実験からも報告されています。
なので気分が乗らなくても体から先に動かすことで、気分が後から付いてくるといった具合でポジティブで爽やかな気分になることができます。

 

5、宇宙規模で考えて見る


落ち込んでいる時は視野が狭くなり、なんで自分だけにこんなに辛い目に、

と自分の世界を狭く狭くして塞ぎがちになります。

しかし、ある程度落ち込んだら少し考え方を変えてみませんか?

皆さんは宇宙からみた地球というのをテレビや本で見たことはありますか?
あるいはグーグルマップのような地図アプリを使ったことはありますか?
今自分がいる場所から少し俯瞰してみると自分の住んでいる町、自分の住んでいる県、住んでいる国、住んでいる星といった具合に少しづつ視野を広げてイメージしていきます。
同じ町でも、様々な悩みを抱えている人がいて、同じ県ならもっといる、日本中にはもっと辛い状況の人がいて、世界中なら日本では考えられないことで困っている人がいる、宇宙規模でみると、ほんの1つの小さな星のほんの小さな粒みたいな大きさの何十億年の内の数十年生きてる自分なんて一瞬の瞬きのような人生なのに、落ち込んでばかりいてももったいない。
ちっぽけで一瞬の瞬きのような人生だからこそ、精一杯生きよう!

楽しもう!そう思ってきませんか?

 

6、名言、人の体験談から勇気を貰う


自分も落ち込んだ時に名言を見て勇気を貰う内の1人です。

(その通りにできているとは言っていません笑)

しかし、落ち込んだ時に幾度となく見返し、その度に勇気を貰えます。

人の悩みって何千年も前から似たようなことなんだな〜と変に感心してしまいます。

やはり、同じようなことで悩んできた人、辛い状況を乗り越えてきた人はその解決策や解決方法を教えくれます。
また人の体験談から勇気を貰えることも少なくありません。

世の中には自分より辛い状況や過酷な運命に置かれている人もいますし、それを乗り越えた体験談などはとても勇気を貰えます。

落ち込んであまり動きたくないなら、スマホで名言や体験談などをみて見るのも1つの手です。

7、失敗は失敗ではない


失敗は失敗ではない、あるのは結果だけだ

そう言うのは、IQ228でギネスにも登録された世界一のIQを持つ女性マリリン・ボス・サバントさん。
これは確かに!と感動した名言。

エジソンは電球を発明するまでに1万回の失敗をした。1万回も失敗して、大変でしたね。と言われたエジソンは、失敗ではない。上手くいかない方法を1万通り発見しただけだ。

と言った事にも似ている。
確かに死ぬ間際に何かに取り組んだ事なら、結果として失敗で終わってしまうかもしれないが、20や30代、ましてや10代ならいくらでも挑戦もやり直しもきく。

問題なのは失敗を失敗のまま終わらせてしまう事なのだ。

つまり簡単に諦めてしまうこと。
人は失敗の中から学ぶのだ。成功から学べることは数少ない事。

冬の寒さがつらいからこそ、春の陽気が暖かく有難い事と気づく。
失敗とはミスをして倒れることではなく、倒れたままで立ち上がろうとしないこと。

 

8、笑顔を意識する


辛い時や落ち込んでいる期間が長いほど笑顔を忘れてしまいがちです。

そんな時は、面白くなくても笑顔を意識するということは案外、効果的です。

運動についても、心より体を先に動かすといいと言いましたが、同じ事が表情でも言えます。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだの精神ですね。
実際に作り笑いでも、顔の表情で笑顔を作ると脳は楽しいのだと勘違いする事が科学的に分かっています。

そうです、脳は意外とおバカなんです。
ですので騙されたと思って、1日のうち2、30秒くらい笑顔を意識してみて下さい。
あるアンケート調査によると、20歳以上になると1日に笑う秒数は30秒以下になるそう。
80歳までを、一生とすると5、6日ほど。

みなさん、人生で5、6日以上笑ってやりませんか?

 

9、別のことで気を紛らわせる


別のことで気を紛らわせるというと、辛い事や苦しい事から逃げている、ちゃんと向き合わないといけないという意識がある人もいると思いますが、別にいいんです。
ダメなんだとしたらストレス発散の発散っいう言葉も体のいい逃げみたいなもんです。
やる前から逃げるのはどうかわかりませんが、やってダメで打ちのめされてドン底にいるなら、辛くて苦しくて仕方ないなら気分を紛らわせましょう。
落ち込んだ気分を紛らわせる方法は、行動すること、動くこと、日常をこなすことです。
落ち込んでいるなりに必死に日常を再開するのです。体を動かし、考え、人と接して、自然を感じる。

それだけでいつの間にか、気持ちは楽になっているはずです。

 

10、強い人なんていない


強い人なんていない、強くあろうとする人がいるだけ。

どんなに強そうに見えても、きっと影で泣くこともあるでしょう、

ずっと笑っている人でも、1人悲しみにくれる時もあるでしょう。
初めからずっと強くて、人生ずっと楽しいことばかりの人なんていません。

そこには、そうあろうとする人がいるだけです。
そうあろうとし続けられる人が強いということかも知れませんね。
あなたはどう在りたいですか?

 

11、足るを知る


昔の硬貨には「吾唯足知」(われ ただ たるを しる)という文字が刻まれていました。

よく銭形平次が投げている時代のお金ですね。元は老子の言葉らしいですが、
私は、何事にも満足し、不満の気持ちを抱かないということだけを知っている。
足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る
というような意味です。
たとえ辛い境遇であれ、今あるものや感じる事ができるものに感謝できれば幸せを感じる事ができる、
あれがなくては、こうでなくては幸せではない!と思い込むのではなく、今あるものにまず感謝ができているかどうか、が大事なのです。

この考えが、本当の幸せを知る近道になると思います。

 

12、日本に生まれただけで恵まれている

足るを知るに通じますが、日本に生まれた時点でラッキーです。
あなたは北朝鮮やアフガニスタンに生まれたかったと思ったことはありますか?
日本では、望めばほとんどの物は手に入れる事ができます。
自由に恋愛ができるから失恋で悩むのであり、仕事ができるから失敗をするのです。医療があり、セーフティーネットもあります。
したくても、そもそも出来ない国もたくさんあります。
辛ければ休んでも逃げてもいいんです。

 

最後に

どうでしたか?

人は考え方ひとつでどの方向でも向くことができます。

どうせなら前や上を向いてみませんか?
思い込みではなくて、逃げてはいけない状況なんて本当にありますか?
辛いことより楽しいことを考えた方が気持ちも楽になりますよ。
1つ言えるのは、どんなに辛い状況でも10年後には笑える出来事にできればいいという事。

そしてそれは可能だという事です。

 

それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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